いつもの豚汁に黒こしょうのアクセント。牛乳の隠し味でまろやかさとコクをアップ!
里芋はよく洗い、<簡単な皮のむき方>の要領で皮をむき、半分に切る。
大根は皮をむき厚さ7mm程のいちょう切りにする。
にんじんはよく洗って、皮をむかずに厚さ4mmのいちょう切り、しめじは根元を切って手でほぐす。
ごぼうはたわしなどでよく洗い、厚めのささがきにして水にさらす。
長ねぎは8mm程の小口切り、豚肉は食べやすい大きさに切る。
油揚げは湯通して縦半分に切り、さらに1cmの幅に切る。
鍋にサラダ油を熱して豚肉を炒め、色が変わったら長ねぎ以外の材料を炒め合わせ800ccの水を加えて煮る。
煮立ってきたら弱火にしてアクを取り、蓋をして弱火で15分煮る。汁気が少なくなっていたら水を加える。
長ねぎを入れて、一煮立ちしたら、味噌を溶きいれて仕上げに牛乳を加える。
器に盛り付け、お好みで黒こしょうを振りかける。
里芋の簡単な皮のむき方!
1.たわしなどでよく洗う。
2.沸騰した鍋に入れ、5分程蓋をして茹でる。
3.冷水にとってから、皮をむく。
※中まで火が通っていない状態でOKです。熱いのでお気をつけください。
<里芋>
皮が硬くむきにくいので敬遠されがちな里芋ですが、茹でると簡単に皮をむくことができます。
里芋の特徴でもあるぬめりは、胃の粘膜や肝機能の働きに有効な成分が含まれていますので、できるだけとらずにいただきましょう。
※おいしい時期 秋(10月~12月)