丸々と太ったアジで作る「野菜たっぷりアジの南蛮漬け」
簡単なわりに豪華に見える南蛮漬けはちょっとしたおもてなしにも便利!
野菜もたっぷり食べられてさわやかな酸味が食欲を増進してくれます!
野菜もたっぷり食べられてさわやかな酸味が食欲を増進してくれます!
材料
2人分
真アジ(3枚おろし) | 2尾 |
玉ねぎ | 1/2個 |
にんじん | 1/2本 |
パプリカ(またはピーマン) | 1個 |
みょうが | 1個 |
小麦粉 | 大さじ3 |
塩、コショウ | 少々 |
南蛮だれの材料
和風だし汁 | 200ml |
みりん | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ2 |
レモン汁 | 50ml |
米酢 | 50ml |
しょう油 | 大さじ3 |
赤唐辛子 | 2本 |
揚げ油 | 適宜 |
ディル(又はローレル) | 適宜 |
レモンスライス | 適宜 |
作り方
- アジはゼイゴを取り除いて中骨にそってV形に切り落とし、大きい場合は半分に切り、軽く塩をふる。
- 玉ねぎは薄切り、にんじんとみょうがをせん切りにし、パプリカは細切りにする。
- 赤唐辛子の種をとって輪切りにし、南蛮だれの材料を合わせて鍋に入れ、ひと煮立ちさせ冷ます。
- アジの水分をペーパータオルでおさえ、軽くこしょうをふり、小麦粉を薄くまぶして160度の油で揚げる。
- 揚げたてを 3. の南蛮だれにつける。
- 切った野菜とスライスしたレモン、ディルを散らし冷蔵庫で冷やす。
※2時間後ぐらいで食べごろに。冷蔵庫で2日ほど保存可能です。
鯵(アジ)
「味の良い魚」ということからその名前がついたとされるアジ。その特長ともいえるゼイゴがしっかりしていて、腹の辺りが丸く盛り上がっているもの、目が澄んでいるものを選びましょう。血管や血液に有効に働くEPA、脳を活性化させるDHAなどが豊富です。
アジの南蛮漬け おいしく作るコツ!
- アジの3枚おろしはスーパーなどでもやってもらえますが、やっかいなのが中身の処理。骨抜きで抜くより、中骨にそってV字形に切ってしまうと簡単です。
- 魚を調理する際は、軽く塩をふってから。こうすることで余分な水分と生臭さを取り除くことができ、うま味を閉じ込めます。15分くらい置いた後、魚から出た水分をペーパータオルなどで拭き取りましょう。
- 揚げ物のおいしさを左右するのが油の温度管理。そんな問題を最新のガスコンロが解消してくれます。タッチパネルで温度設定をすると、「設定温度になりました」と音声でお知らせし、その後は火加減を自動調節しながら適温を保ちます。これで揚げ物の失敗もありません。